リスクコンサルタント 京都市西京区シーガル
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プロフィール 代表取締役 池田伸
京都市出身。自分自身が遭遇したトラブルがきっかけで、もっと紳士的に、合法的に世の中の問題を解決することはできないか考えるようになり、独学で民法を学び、金融業を経てシーガルを設立。現在、愛犬と暮らす。愛犬のうち1匹は警察犬。人々を助け、多忙な活躍を続けるシェパード「ジェニー」のわずか年3回の帰宅が待ち遠しい日々。犬の障害物競走「アジリティ」にも出場し、犬と心を通わせることが大きな喜び。写真
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働き方改革

基本的にビジネスと云うモノは結果が全てで結果主義です。
働いたその結果として、どれだけ利益を上げたか、またどれだけ稼いだか、によって評価されるのが一般的です。
が、利益や収益はその時々の社会情勢や、相場などによって大きく変動します。
評価が大きく変動し、それを元に給料も上下するような歩合制の収入では、働く人の立場からすると生活の安定が得られません。
そこで考え出されたのが「努力を評価して欲しい」というやり方です。
今期は売り上げも芳しく無く、世間の景気も悪くて結果は良くなかったが、みんなよく頑張ったからその努力を評価して、給料は前年並みにして欲しいというような話で、売り上げも無く赤字が続くと、いつの間にか努力だけを評価するにも限界があります。
結果の評価は簡単で単純明快ですが、この努力の評価となるとあいまいで不確かです。 
その曖昧で不確定なモノを評価しようとすると、遅刻・欠席の有無に勤務時間と、上司のご機嫌うかがいができるか、などを見ることになります。
ここが今の「働き方改革」のキモになる部分かもしれません。
親方が日の丸や大手の上場企業なら、何でもいいのですが、中小零細企業においてはそんなバカの事は言ってられません。
本来のあるべき形、つまり結果で評価するという姿に戻さなければ、企業存続は出来ません。

結果で評価し、稼ぎの何割を従業員が取るかを決めると、利益というお金の流れの「見える化」ができます。
この2つを行うことで、働き方と働かせ方は変わります。
ムダな長時間残業や上司へのご機嫌うかがいは意味をなさなくなり、生産性は飛躍的に向上します。
でも、曖昧ておく事でおいしい汁を吸っていた輩もいますから、そいつらは抵抗勢力となりますね・・・

 
 
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