学校を卒業した後の人生を左右する２大要素としては、就職と結婚があると思います。
どんな会社に就職するか、どんな相手と結婚するかで、その後の人生が大きく変わります。

これまでは、一度就職したら定年までず～っとその会社で勤め上げる、という考え方が一般的でした。
同様に、一度結婚したらその相手と一生添い遂げるべきだ、という考え方も令和になった今でもまだまだ支配的です。

が、これはどちらも選択ミスが許されない、ある意味一発勝負型の選択です。
皆が皆この方法で、失敗や後悔無く幸福なら問題ないのですが、もし間違った会社や相手を選んでしまったら、やり直しがきかなくて一生が台無しです。

近年、働き方改革という旗の元で就職や就業のあり方の改革が進んでいて、それらが大きく変化しようとしています。
今の会社で一生勤め続けるのではなく、いくつもの会社を査定し、能力や賃金、やりがいや待遇によって転職していくというスタイルが普通です。

また、副業も認められる企業や行政も見受けられるようになりました。
さらには、ギグワークという働き方も出てきて、その会社に縛られずフリーランスの様にスポット的に仕事を請け負う事もアリです。

同じように、LGBTQの方にも配慮され結婚の形式も、これからは新しい形のモノが出てくるんだろうと思います。
私的には、転職するのが当たり前になったように、転婚？も一般化すべきだと思うのですが・・・・((笑))
また普通に副業が認められるようになったので、副婚？も認められるべきだとも思いますが・・・・((笑))
（副婚と浮気との違いは・・・という話は、この際、チョッと横に置いといてぇ～）

フリーランスの働き方のように、特定の相手を持たず、その都度、スポット的に付き合っていくというのもいいと思います。
働き方が変化して行く様に、結婚のあり方も変えないと、左右のバランスが悪くなりますね。

働き方に多様性が出て来たように、結婚のあり方もいろんな形があってもいいと思います。
今迄の様な一発勝負型の人生設計は、もうそろそろ終わりにしないと・・・