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 薬物問題
 近年国内のみならず世界中で大きな社会問題となっている薬物(ドラック)についてシーガルのスタッフが対処法など解説します。
近年の薬物情勢
覚せい剤
覚せい剤を断つ!
 
覚せい剤を断つ!
 

覚せい剤を使用した後、その効き目が切れてくると(あるいは中止すると)、不快な症状が見られます。これを離脱症状と言います。覚せい剤の離脱症状としては、疲労感、鮮明で不快な夢、過眠(または不眠)、食欲亢進、精神運動制止(または興奮)などが見られます。乱用者はこの離脱症状から逃れるため使用を継続してします。覚せい剤は精神的依存性が強いので、いったん始めると、なかなか止められません。また、耐性形成が強いので、同じ効果を得るため量と回数が増え続け、自分でコントロールできなくなるのです。

自分の周りの環境を変えなければ絶対に覚せい剤は止められない

覚せい剤に一度手を出すとなかなか止めることができません。薬の持つ特性がまずその理由でありますが、一度乱用仲間(グループ)に入ると、自分から抜け出せ難くなるというのも原因のようです。「覚せい剤を自分一人で始めて、ずっと一人でやっている」という人がいないとは言いませんが、そんな人はごく稀です。「友達に誘われて」「会社の同僚に誘われて」というのが一般的です。この場合、乱用が進んでくるにつれ関係者との薬の関係も深まっていきます。相手の性格や相性など全く関係なく、誰にも言えない秘密を共有しているという安堵感からかどんどんとその関係が進んでいくのです。そして気が付いた時には仕事や家庭、友達を全て失い、残っているのは覚せい剤とその仲間だけという状態になっています。そんな環境の中で覚せい剤を断つというのは絶対に無理です。「もし覚せい剤を止めたら友達もいなくなってしまう」という孤独に対する不安がつきまとい、自分が止めようと思った時は回りに引っ張られ、周りの者が覚せい剤を断とうとした時は自分が引っ張るという悪循環でズルズル流されてしまうのがこれら薬物の恐ろしい特徴でもあるのです。よく「覚せい剤は警察に捕まるまで止まらない」といいますが・・・
人生は一度しかない
貴方の人生は一度だけです。まずは覚せい剤関係者との関係を断ち切る勇気を持つ事!本当に貴方のことを思ってくれている人に全て打ち明ける勇気を持つ事です。貴方に家族がおられるのなら全てを打ち明けることが大切です。孤独感を恐れる必要などありません。もし貴方が成人で独り暮らしをされているのであれば、住んでいる街から全然知らない街に飛び出してみるのもいい方法です。孤独との戦いに挑む勇気があれば必ず覚せい剤を断ち切れます。

 
 
 
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