疲労や過労や疲れが溜まってきて、知らぬ間に蓄積されると、その時は正常な判断をしているつもりでも、後から考えると意外に危なっかしい事をやっていたりするものです。 先日も得意先の会社での会議で発表があり、直前まで資料の制作に追われて疲労がかなり溜まっておりました。
疲労がピークの状態で会議に臨んだわけです。 進行手順や資料そのモノは弊社の社員で手分けし苦労して作った甲斐あって、よく出来ていたと思います。 が、後から考えるといくつかのマズイ点がありました。 特に質疑応答に対する回答は、グレーな部分もあり解りにくい個所もあり、今後の課題も浮き彫りになりました。 普段ならあんな言い方はしなかったのにと悔やまれます。 疲れが溜まっていると、自分で自分の異常にはなかなか気付かないものです。 常にベストな状態でいれるわけではないので、悪いコンディションであれはその悪いなりの対応をしなければなりません。 自分の今のコンディションを明確に把握して、そのコンディションに合わせて動くということも必要です。 日々反省です。
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