今年の中国共産党の党大会も始まりましたが、出来レースで案の定と言うか、予想通リ最近に習近平主席の権力が強化され、独裁者の絶対権力にを得ているようです。 歴史を見れば、独裁者の周りにはイエスマンばかり集まり、その組織はすぐに腐敗が始まります。 その腐敗した組織は弱体化し、内部崩壊するか外敵に敗れていずれ消滅していきます。 東西を問わず多くの長い歴史が示している通りです。 中国は習近平という独裁者を選んだことによって、崩壊への道を歩んでいくのは必然なのか? そして、崩壊する過程でその周辺国や関係先にまで、数多くの悲劇をまき散らすというのも、歴史が証明しています。 これまでのさまざまな歴史の中では共通しています。 独裁は必ず腐敗を招き、腐敗はその組織を崩壊に導きます。 中国みたいな巨大な国家組織において、独裁が腐敗を招かないはずがなく、腐敗は国家を滅ぼします。 今、この国が進めている腐敗撲滅運動は、習近平主席が反対派に対する粛正に過ぎないと思います。 今までの歴史で、何度も何度も繰り返されてきたことです。 今の習近平体制がもし崩壊していくなら、その過程で今後どんな被害や弊害が日本に及ぶのかを考えないと・・・
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