「元気ですか~!!」アントニオ猪木さんが未知の病に打ち勝つことなく、本日亡くなりました。
子供の頃は私もプロレスが大好きで、近くで開催されれば父親に連れられてよく見に行った記憶があります。 が、ある時を境にプロレス熱もだんだんと冷めてきた様な・・・ プロレスの試合にはシナリオがあり、出来レースだと聞かされると、マジか?そんな事はありえない!と自答自問した事もありました。 プロレスラーも仕事なので良くも悪くもショーみたいなもんだなぁと納得しました。 なので、相手の技をそれがどんなものであれ、受けてからじゃないと自分の攻撃を仕掛けない、っていうそんなルールみたいな側面もある。 その時の相手の技っていうのは、想像以上にすごい破壊力で、並みの体力や神経では受けることは難しいです。 技を受ける瞬間にその技の破壊力をイメージして、それ以上の覚悟を持って歯を食いしばって、自分の番を凌いでる。 そのイメージが実際の破壊力よりも下回っていたりすると、あっという間にその場で失神したり、大怪我に繋がるらしいです。 だから絶対に舐めてかかったり、気合を抜いたり、覚悟を見誤ってはいけないそうです。 そうすることで、格闘技はすごく楽にみえるらしいです。
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