今日もまた受け売りのネタなのですが、結婚式を質素にするカップルは、末永く幸せに暮らせる確率が高い・・・らしいです。 結婚経験のある3000人を対象に調べた結果、挙式費用が200万円以上掛けたカップルは、100万しか掛けなかったケースに比べて離婚率が1.6倍になることが分かった。 他にも婚約指輪の値段が高いほうが離婚率も高くなる。 結婚式の出席者が多い方が離婚率が低い。 というデータも確認されたそうです。 ということは、結婚生活を長く維持したければ、安い婚約指輪にして式も安く上げて、出席者をたくさん呼べば良いということになります。 が、結婚生活が長いこと=末永く幸せかというと、それはイコールでは無くそれとこれは別問題です。 不自由で不幸な結婚生活をダラダラと続けるくらいなら、さっさと別れたほうがより幸せになれるとも言えます。 永ければ良いと云うものではありません。 今や結婚という制度そのものが崩壊寸前の危機にあります。 かつては、愛し合う男女のゴールが結婚で、そこから幸せな生活が始まるはずですが、実態はそれほどお花畑ではないという訳です。 いつまでも幸せな結婚生活の幻想だけでは、維持できません。 LGBTが認められつつある今の時代、結婚しない人達が増え、結婚しても離婚する人達も増加してて、結婚生活を維持してる人は今や少数派になり、一人暮らしの人が大半を占めるようになっています。 結婚の制度改革も必要な時期に来てるのかもしれません。 実態社会は制度のはるか先を行っています。
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