お客様とお茶した時の話なのですが、その昔、戦国時代は戦の前に渋~いお茶を飲んだのだそうです。 カフェインの興奮作用を利用していたらしい・・・ だからなのか、利休が愛用した茶器や茶道具等、戦国時代はお茶にまつわる逸話が多いのも分かります。
当時も戦い方と云うと一撃必殺という方法を用いる場面と、分散による戦いを用いる場面とがあった様です。 信長の鉄砲の使い方もその様で、いくら性能の良い鉄砲でも、一方向からの射撃では的を外れる確率は高い為、初めからある程度外れることを想定し各方向から狙う事により全体として勝利する。 部下の豊臣秀吉や明智光秀など、それぞれが優秀な部隊を各方面に散らせ各々を競わせることにより全体として勝利した。
コーヒーも美味しかったのですが、私には戦国時代の会話や戦略の話とか、そちらのほうに楽しさを覚えました。
もう40年も前の映画で「戦国自衛隊」というのがありました。 戦国時代にタイムスリップした、武装ヘリコプターや戦車をもってしても戦国の武将には勝てなかった・・・ スクリーンの中での話ですが、ある意味時代を感じたコーヒータイムでした。
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