リスクコンサルタント 京都市西京区シーガル
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プロフィール 代表取締役 池田伸
京都市出身。自分自身が遭遇したトラブルがきっかけで、もっと紳士的に、合法的に世の中の問題を解決することはできないか考えるようになり、独学で民法を学び、金融業を経てシーガルを設立。現在、愛犬と暮らす。愛犬のうち1匹は警察犬。人々を助け、多忙な活躍を続けるシェパード「ジェニー」のわずか年3回の帰宅が待ち遠しい日々。犬の障害物競走「アジリティ」にも出場し、犬と心を通わせることが大きな喜び。写真
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充実感
コロナ禍だからか、最近充実感が感じられなくなってきてます。
コロナ以前は、常に充実していると感じる事があったのに、それがめっきり少なくなっています。
人との接触をはじめ、感染予防に気を使い仕事も出来たり出来なかったりで、気分的に日々疲れています。
特に今年に入り、緊急事態宣言やまん防の繰り返しで全然充実感がありません。
その延長なのか、仕事上ではキャリアやスキルが上がっていくと、今までの知識や知恵や経験値だけで仕事の成果を出す事ができるようになって、一生懸命に努力する事がなくなっている上に、コロナ禍で自粛ムードがあり
常にスロー運転状態です。
平たく言えば「左手で仕事をする」ようになっています。
「厳しさ」「忙しさ」という局面に向かい合う事がなくなりました。
これでは、充実感は感じられません。
仕事以外においても、日常生活においてもほぼ同様です。
時間に追われ、厳しいけど頑張ってひとつひとつクリアーしていくという感覚が、私的には充実感につながっているのですが。。。
そういうのが、今はほとんどないです。
コロナ禍で仕事も儘ならない上、厳しさを自然と避けるようになり、ある意味自分に甘くなっています。
コロナを口実に、厳しさを避けて甘くなった自分が充実感を求めても、それはないものねだりの様な気がします。
こんな時こそ、もう一度、襟を正す必要がありそうです。
 
 
2021年7月
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